不動産ニュース / 仲介・管理

2022/6/22

直接契約での賃貸申込~契約を完全電子化

 全国の雇用促進住宅をリノベーションした賃貸住宅約10万戸を運営・管理するビレッジハウス・マネジメント(株)は20日、同社との直接契約する個人の入居希望者との間で、申し込みから契約に至る手続きを完全電子化する取り組みを開始した。

 同社は、2021年1月より直接取引に限り電子契約を導入していたが、今回電子申込システムを導入。申し込みから契約まで一貫した電子化を可能とした。また、仲介会社を経由した個人入居者との賃貸借契約に関しても6月13日より電子契約を導入し、電子申込の導入準備を進めている。

 同社では今後、英語、ベトナム語、ポルトガル語といった多言語での対応ができるよう、準備を進めていく。

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電子契約

情報通信技術を利用し、コンピューター画面を介して電子データを用いて締結される契約。電子契約の信頼性を書面契約と同水準で確保するためには、契約意思を表示する電子的な署名の仕組み、契約内容の改ざん防止する...

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