不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2022/7/5

レジデンシャルファンド2号を組成/霞ヶ関C

 霞ヶ関キャピタル(株)はこのほど、名古屋市の賃貸住宅6棟を対象とする私募ファンドを組成し、運用を開始した。レジデンシャルファンド組成の第2号案件。

 同社では、2021年10月に発表した中期経営計画で、運用資産額を積み上げ、安定収益の拡充を加速させることを成長戦略の柱の一つに掲げている。

 今回設立したファンドは「合同会社KCR2」。6物件すべて最寄り駅から徒歩10分圏内の築浅賃貸住宅で、(株)日本政策銀行とサッポロ不動産開発(株)および霞ヶ関キャピタルが出資する。またアセットマネジメントも、同社が受託した。

 同社は今後も、レジデンシャル分野でのファンド組成に取り組んでいく予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。