不動産ニュース / 開発・分譲

2022/7/8

葛飾・金町で“土間”を生かした分譲住宅/中央住宅

「マインドスクェア金町 土間スタイルズ」外観イメージ

 (株)中央住宅は8日、新築戸建分譲住宅「マインドスクェア金町 土間スタイルズ」(東京都葛飾区、総戸数13戸)の販売を開始したと発表した。

 JR常磐線「金町」駅より徒歩19分、京成金町線「京成金町」駅より徒歩21分に立地。土地面積119.1~119.64平方メートル、建物面積92.83~96.35平方メートル。ツーバイフォー工法木造2階建て。間取りは3LDK~4LDK。

 日本の住居で使われてきた土間を現代のライフスタイルに合わせてアレンジ。リビングと一体的に利用できDIYや好きな趣味に打ち込める「土間リビング」や、玄関と土間収納、土間収納と水回りをつなぐ動線でアウトドアを楽しめる「2WAY土間収納」など、6タイプの「新しい土間」を提案する。
 リビングダイニングの一角や続き間には、趣味やテレワーク、学習などに利用できる「シェアカウンター」を設置。リビングから小上がりになった「スキップDEN」、リビングの続き間に透明ガラスの引き戸で間仕切りした「my LABO」などのワークスペースも用意する。フローリングや壁紙、水栓や手すりなどの触れる箇所は、ウイルス対策仕様に。全棟にIoT設備も標準採用している。

 ベビーカーやアウトドア用品を入れたキャリーカートが出し入れしやすいスロープ設計を採用。ゆったりと駐輪できるサイクルスペース、2台分のカースペースも確保した。

 第1期の販売戸数は2戸。販売価格帯は5,890万円・6,490万円。竣工は12月上旬、入居は2023年1月下旬の予定。

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テレワーク

働き方のひとつで、情報通信機器等を活用して時間や場所の制約を受けずに柔軟に働く方法をいう。事業所に出勤せずに家で作業する在宅勤務、個人が委託・請負によって作業する在宅ワークなどがあるが、情報通信技術を幅広く活用することが特徴である。 テレワークにおいては、住宅が職場ともなり得る。

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