不動産ニュース / 開発・分譲

2022/7/11

札幌中心部で「ウィンダム」ホテル開業/JR西

「ウィンダムガーデン札幌大通」外観
バリアフリールーム内観

 JR西日本不動産開発(株)は11日、札幌中央区で開発を推進していた札幌NKビルに「ウィンダムガーデン札幌大通」(客室数132室)が6月30日に開業したと発表した。

 同ビルは札幌の中心部に位置し、観光、レジャー、ビジネス利用による需要が見込める。敷地面積約643平方メートル、延床面積約3,998平方メートル、鉄骨造地上9階建て。同社初の北海道エリアでの開発となる。

 「ウィンダムガーデン札幌大通」は、世界最大のバケーションオーナーシップ企業のウィンダム・デスティネーションズの日本法人であるウィンダム・デスティネーションズ・ジャパン(株)が運営する。客室には、衛星チャンネル付き薄型テレビやフロント内線機能付きの液晶タブレットなどを備え、宿泊者の利便性を高めた。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。