(株)ジェイアール東日本都市開発は、JR「秋葉原」駅高架下で8月13~24日の期間、「高架下キャンプ練習場」の実証実験を実施すると発表。一般モニターの募集を開始した。
「高架下キャンプ練習場」は、同社が検証中の新規事業。コロナ禍で人気の高まっているキャンプは、知識や道具、交通手段等、初心者が挑戦するにはハードルの高いレジャーだが、「練習の場」を提供することで、キャンプの間口を広げていくことを目的としている。
デイプラン(11~17時)とナイトプラン(18~翌10時)、は大人2,000円・小学生1,000円。宿泊プラン(13~翌10時)は大人3,000円・小学生1,500円。キャンプギア等のレンタル料金を含む。
企業のオープンイノベーションによる事業化をサポートするReGACY Innovation Group(株)(東京都千代田区、代表取締役社長: 成瀬功一氏)の協力を得て、新規事業提案社内コンペ「燈台」で提案された事業で、5月には中央線「西荻窪」駅高架下で実証実験を行ない146人が参加した。
今後もアウトドア事業を展開するニューウェルブランズ・ジャパン合同会社コールマン事業部とも協力しながら、事業実現に向けた検証を進めていく。
