不動産ニュース / その他

2022/7/14

秋葉原駅高架下でキャンプ練習場/JR東日本都市開発

 (株)ジェイアール東日本都市開発は、JR「秋葉原」駅高架下で8月13~24日の期間、「高架下キャンプ練習場」の実証実験を実施すると発表。一般モニターの募集を開始した。

 「高架下キャンプ練習場」は、同社が検証中の新規事業。コロナ禍で人気の高まっているキャンプは、知識や道具、交通手段等、初心者が挑戦するにはハードルの高いレジャーだが、「練習の場」を提供することで、キャンプの間口を広げていくことを目的としている。

 デイプラン(11~17時)とナイトプラン(18~翌10時)、は大人2,000円・小学生1,000円。宿泊プラン(13~翌10時)は大人3,000円・小学生1,500円。キャンプギア等のレンタル料金を含む。

 企業のオープンイノベーションによる事業化をサポートするReGACY Innovation Group(株)(東京都千代田区、代表取締役社長: 成瀬功一氏)の協力を得て、新規事業提案社内コンペ「燈台」で提案された事業で、5月には中央線「西荻窪」駅高架下で実証実験を行ない146人が参加した。

 今後もアウトドア事業を展開するニューウェルブランズ・ジャパン合同会社コールマン事業部とも協力しながら、事業実現に向けた検証を進めていく。

キャンプ練習所のイメージ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。