不動産ニュース / 開発・分譲

2022/7/20

バンコクで115戸の分譲戸建て開発/関電不

「AERIE KRUNGTHEPKREETHA」イメージ

 関電不動産開発(株)は18日、タイ・バンコクにおいて分譲戸建て事業「AERIE KRUNGTHEPKREETHA(エアリー・クルンテープクリタ)」に参画すると発表した。

 現地パートナーのThe Nest Popertyとの共同事業で、同社のタイ・バンコクにおける分譲住宅プロジェクト第2弾となる。

 バンコクの中心部から東へ約15km・車で25分に立地。バンコク有数の戸建住宅街であるクルンテープクリタエリアの一角に位置する。近年開通した主要幹線道路の一つであるシーナカリン・ロムクラオロードに面しており、バンコク市中心部へのダイレクトアクセスに加え、周辺には大学やインターナショナルスクール等の教育機関、病院、商業モールが集積する。

 約4.7haの敷地内に、分譲戸建て115戸(延床面積313~434平方メートル)の他、プールやフィットネスを備えたクラブハウス、プレイグラウンド、ドッグラン等を開発する。工期は2021~25年の予定。

 住宅市場の成長が見込まれるタイを同社海外事業における重点投資国の一つとして位置付け、現地パートナーと良好な関係性を維持しながら事業拡大を図っていく考え。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。