不動産ニュース / 開発・分譲

2022/7/22

アパ、穴守稲荷駅前のホテルをリブランド

 アパホテル(株)は22日、「アパホテル<羽田 穴守稲荷駅前>」(東京都大田区、総客室数160室)を開業したと発表した。

 京浜急行電鉄(株)保有の「京急EXイン羽田・穴森稲荷駅前」を取得しリブランドしたもので、区内5棟目となるアパホテルとなる。京急空港線「穴守稲荷」駅徒歩1分に立地。同社のホテルでは羽田空港に最も近く、ビジネスだけでなく国内レジャーやインバウンド等の需要を取り込んでいく考え。

 建物は鉄骨造地上8階建て。客室はシングルルーム74室、ダブルルーム69室、ツインルーム16室、ユニバーサルツインルーム1室で構成。50型大型液晶テレビ(一部客室除く)やシーリングライトを設置したほか、ヘッドボードにコンセントを増設する等、アパホテル仕様の客室へとリニューアルを行なった。

 また、VOD(有料チャンネル)を標準サービスとして無料で提供し、宿泊客(日帰りプラン含む)は滞在中に映画・アニメ等の200タイトル以上を無料で見ることができるようにした。

 今後大田区内では、「アパホテル〈大森駅東口〉」を2024年に開業する予定。

「アパホテル<羽田 穴守稲荷駅前>」外観

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年10月号
売買仲介を効率化するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/9/5

「月刊不動産流通2024年10月号」発売中!

月刊不動産流通2024年10月号」が発売となりました。
特集は、「売買仲介を効率化! オンライン活用」です。賃貸取引ではかなり定着したともいえる電子契約やIT重説。売買仲介においては、どの程度普及しているのでしょうか。売買仲介の営業活動や取引におけるオンラインの活用方法について取材しました。有効活用のポイントや、アナログとの使い分け方、メリット・デメリットは…?