不動産ニュース / 開発・分譲

2022/7/28

穴吹工務店、富山でZEHマンションを発売

「サーパス富山三番町レジデンス」完成予想図

 (株)穴吹工務店は、分譲マンション「サーパス富山三番町レジデンス」(富山県富山市、総戸数54戸)のマンションギャラリーを29日にオープンする。同社が富山県内で開発する初のZEHーM Oriented仕様のマンション。

 同物件は、富山地方鉄道市内電車「西町」電停徒歩4分に立地する、地上15階建ての分譲マンション。ZEHーM Oriented仕様の採用でBELSによる第三者認証を取得。高断熱性能と省エネ(省エネ基準比20%以上削減)を実現し、オール電化により光熱費を抑える。顔認証によるセキュリティサービスを導入。宅配ロッカーも顔認証で利用できる。

 住戸は、全戸南向き。2LDK・3LDK、6タイプ10バリエーション。専有面積約65~96平方メートル。
 コートなどのアウターを居室に持ち込まずに収納ができ、着替えもできる「身支度クローゼット」、廊下と居室両方から出入りできる「おさまリエ」、ライフスタイルに合わせて活用できる土間エリアなどを採用する。

 第1期販売戸数は22戸(専有面積61~85平方メートル)。販売価格は3,420万~5,500万円。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。