不動産ニュース / IT・情報サービス

2022/7/28

マンション販売にデジタルツイン活用/東急不

デジタルツインで制作した分譲マンション「ブランズ三鷹」(東京都三鷹市、総戸数38戸)の専有部

 東急不動産(株)は28日、デジタルツインを活用した不動産事業の変革に向け、アクセンチュア(株)と戦略的なパートナーシップ契約を締結したと発表した。

 デジタルツインは、仮想空間に現実空間の環境を再現し、高い精度のシミュレーションを行なう技術として近年注目されているフレームワーク。質感など細部にこだわった精緻な再現が可能となる。

 東急不動産は、アクセンチュアが提供するCGI技術を活用し、今後販売する分譲マンション「BRANZ(ブランズ)」のデジタルツインを制作(以下、「デジタルコンテンツ」)し、あらゆる顧客接点でデジタルコンテンツを活用しCX(カスタマーエクスペリエンス)の向上を図っていく。
 また、各種シミュレーションやウォークスルー機能などCX向上に寄与するデジタルコンテンツ、ならびにデジタルコンテンツのプラットフォームを整備。ブランズの販売にとどまらず、入居以降まで継続的な顧客接点を生み出し、住まいのライフサイクルを通じた新しい共創型の事業開発を目指す。

 今年度は、都内で販売予定のブランズ4物件にデジタルコンテンツを活用した販売を実施。住戸内からの景観の見え方、素材の質感をリアルに表現。日影や計測シミュレーションなど、精緻なシミュレーションツールを生かしながら、モデルルーム見学と遜色のない体験価値を提供する。

 今後、デジタルコンテンツをベースにした販売活動を推進し、販売拠点の集約化も順次進めていく。標準的なモデルルームの建設・運営、および撤去による環境負荷を低減することで、サステナビリティにも貢献する。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年3月号
カスハラ対策を学び、スタッフの心を守る
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/2/1

「海外トピックス」更新しました。

『ゾンビ化』するショッピングモール 【アメリカ】」配信しました。
いま米国では、ショッピングモールが集客力を失い、閑散化、閉業の憂き目に遭うケースが増えています。あの「デロリアン」が走ったショッピングセンターも今や…。一方、再利用によって明るい兆しも見えつつあります。現地ライターがレポート。