不動産ニュース / ハウジング

2022/8/2

1,500万円台からのセミオーダー住宅発売

「smite(スマイテ)」イメージ

 (株)木下工務店は1日、1,500万円台からセミオーダーが可能な注文住宅の新商品「smite(スマイテ)」の発売を発表した。

 顧客は、35のベースプランの中から選択が可能。可動棚付きのシューズインクローゼットやパントリーなどの収納、対面型オープンキッチン、リビング階段、独立型ワークスペースなどのプランを用意した。ベースプランにはそれぞれに移動や削除できる壁が設定されており、プランニングルールに従って間取りを変更することができる。

 建物は、木造ツーバイフォー構造で、住宅性能評価の主要4項目で最高等級(耐震等級3、断熱等性能等級5、劣化対策等級3、維持管理対策等級3)を取得可能な仕様とする。

 価格は、延床面積約25〜35坪で、1,558万4,000円(税込み)~の設定。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

住宅性能評価書

住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)にもとづき、住宅性能の評価結果を表示した書面のこと。 品確法では、住宅性能評価書を作成することができる機関を登録住宅性能評価機関だけに限定しており、評価の方法に関して日本住宅性能表示基準と評価方法基準という2種類の基準を法定している(品確法第5条)。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。