
トヨタ自動車(株)、トヨタ不動産(株)、トヨタアルバルク東京(株)は、トヨタのショールーム施設だった「メガウェブ」(東京都江東区)の跡地に、次世代アリーナを建設すると発表した。
りんかい線「東京テレポート」駅徒歩約6分、新交通ゆりかもめ「青海」駅徒歩約4分。敷地面積は約2万7,000平方メートルで、新施設の名称は「(仮称)TOKYO A-ARENA」。
プロバスケットボールB.LEAGUE1部のアルバルク東京がホームアリーナとして利用するほか、バレーや卓球などの室内競技、アーバンスポーツ、パラスポーツ、eスポーツ等の会場として活用する計画。トヨタのモビリティテクノロジーを活用しながら、各企業のサービスや技術と連携することで、アリーナでより楽しい体験ができるような取り組みも進める。
なお、開業に向けて、スポーツ、モビリティ、サスティナビリティといった領域を中心に、パートナーの協力を得ながら「TOKYO A-ARENA PROFECT」として進めていく計画としている。募集パートナーの詳細等はホームページを参照。
土地・建物はトヨタ自動車が所有し、運営はトヨタアルバルク東京が担う。