不動産ニュース / 開発・分譲

2022/9/7

サンケイB、茨城・つくばで物流施設開発

「(仮称)谷田部物流施設計画」完成予想図

 (株)サンケイビルは7日、「(仮称)谷田部物流施設計画」(茨城県つくば市)の開発に着手したと発表した。

 常磐自動車道「谷田部IC」から約300m、約1万1,000平方メートルの敷地に、鉄骨造2階建て、延床面積約1万1,300平方メートルの物流施設を開発する。同社が手掛ける物流施設の第4弾。

 バース20台、トラック待機場8台に加え、天井高5.5m、荷重1.5t/平方メートルというスペックを備えた、シングルテナント型物流施設とする。竣工は、2023年3月の予定。

 同社は22年3月に「SANKEILOGI柏の葉」(千葉県柏市)を竣工以降も、物流施設開発用地の新規取得を進めている。現時点で、竣工済みの物流施設は2ヵ所、9月に大阪府摂津市での竣工を控えているほか、「谷田部」含め6ヵ所での新規開発を計画している(共同事業含む)。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆