不動産ニュース / IT・情報サービス

2022/9/12

ショッピングモール内で家づくり/JR東日本

 東日本旅客鉄道(株)は、JR東日本グループが運営するショッピングモール「JRE MALL」内で、家づくりサービス「スマートカスタム住宅」の提供を8日から開始した。

 スマートカスタム住宅は、ハウジングテック企業のJIBUN HAUS.(株)が展開する住宅ブランド「ジブンハウス」で実装されているスマートフォンやタブレット一つで家がつくれるサービス。16種類のテイストからプランを選定し、キッチン、クローゼットやライティングなどのオプションで家をカスタマイズすることが可能。VR内覧により、サイト上で自分好みの暮らしをイメージすることができ、選択したプランとオプションの総額はリアルタイムで変更される。

 なお、JRE MALL特設ページからアクセスし、ジブンハウスのWeb上で指定された工務店(施工エリアは神奈川県、千葉県に限る)で建築請負契約を締結した人には、原則100円(税別)ごとに1ポイントを還元する。貯まったJRE POINTを使い、JRE MALLで家具・家電等の購入も可能。

 同サービスは、2023年3月31日までの期間限定で提供。利用方法は、JRE MALL特設ページを参照。

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VR

情報技術を活用して、人工的に現実感を作り出すこと。英語のVirtual Reality(バーチャル・リアリティ)の略語で、「仮想現実」「人工現実感」などと翻訳されている。

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