不動産ニュース / 開発・分譲

2022/10/18

安田不、浅草橋で賃貸マンション着工

「レフィールオーブ浅草橋」イメージ

 安田不動産(株)は18日、賃貸マンション「レフィールオーブ浅草橋」(東京都台東区、共同住宅:49戸、事務所:1区画)を着工したと発表した。

 太田紙販売(株)の本社ビルの建替事業。歴史的な繋がりがあることから、安田不動産が等価交換事業のパートナーに選定された。同社は賃貸住宅を取得し、太田紙販売は本社事務所と賃貸住宅の一部を取得する予定。

 都営地下鉄浅草線「浅草橋」駅徒歩2分、JR総武線「浅草橋」駅徒歩3分に立地。敷地面積は約360平方メートル。建物は、鉄筋コンクリート造地上12階建て、延床面積は約1,981平方メートル。

 間取りは1DK、1LDK、2LDK。専有面積は約25~53平方メートル。各フロアには、各住戸専用の宅配ボックスを配置し、対面なしで荷物の受け取りが可能。集合エントランス機の遠隔開錠システムを導入することで、入居者の不在時にも入居階の宅配ボックスまで宅配される。

 竣工は2024年3月の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。