オリックス不動産投資法人（OJR）は19日、2022年8月期決算を発表した。
当期（22年3月1日～8月31日）は、営業収益261億2,000万円（前期比10.0％増）、営業利益129億1,200万円（同23.2％増）、経常利益118億1,100万円（同26.3％増）、当期純利益117億8.700万円（同26.2％増）。1口当たり分配金は3,852円（同392円増）となった。
期中は新たに1物件を取得し、2物件を譲渡。期末ポートフォリオは111物件、取得価格ベースで約8,275億円となった。ダイレクトPMを通じた物件の競争力向上やテナントリレーションの強化を図り、期末稼働率は97.5％。
次期は、営業収益251億5,700万円、営業利益117億6,500万円、経常利益107億400万円、当期純利益106億8,700万円、1口当たり分配金3,900円を見込む。
