不動産ニュース / IT・情報サービス

2022/10/26

AIがおすすめのまちを診断/大東建託

 大東建託(株)は26日、無料診断コンテンツ「みんなのAI ピッタリ街診断」の提供を開始した。

 同社が2019年より行なっている「いい部屋ネット 街のすみここちランキング」で収集した約64万件の居住満足度調査データをAIが解析し、居住地としておすすめのまちを提案するもの。年齢や年収、ライフスタイル、住みたいまちのタイプなど29の質問に回答することで、ユーザーにぴったりなまち・駅の上位10件が表示される。

 同コンテンツの統計モデルは、同社賃貸未来研究所・AI-DXラボと一橋大学ソーシャル・データサイエンス教育研究推進センターが共同で構築。診断結果として表示するエリアは、「全国」「首都圏」「関西」から選ぶことができる。

「みんなのAI ピッタリ街診断」トップページ

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。