不動産ニュース / 開発・分譲

2022/11/17

関内の建て替えビルに横浜市の教育センターを誘致

建て替え後のイメージ

 NTT都市開発(株)および東日本電信電話(株)(NTT東日本)は17日、同社が所有するNTT横浜ビルにおいて、建て替えによる開発事業を実施すると発表。横浜市が計画している新たな教育センターを誘致する。

 同プロジェクトはJR等「関内」駅徒歩8分に立地。建物は地上9階地下1階建てで、延床面積は約2万4,000平方メートル。事務所、スマート教育センター、店舗等からなる複合施設を建設する。

 入居予定の「スマート教育センター」は“子どもの新たな学びを創造する「教育デザインラボラトリー」”が基本理念。「調査・研究・開発」を核に「人材育成」「発表・発信」「教育相談」といった4つの機能を構想・集約することで、各機能の連携による相乗効果を図るもの。

 同社は、大さん橋通りや横浜公園、中華街といった多様なエリアの結節点である同計画地において、施設利用者地域の人々やまちを訪れる人々に新たな価値を提供する開かれた建物を建設する予定。

 2025年に解体着工、28年に竣工の予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。