不動産ニュース / その他

2022/12/9

MM21地区に住宅展示場等による複合施設

「LIVINGTOWNみなとみらい」完成予想図

 (株)ギガプライズと住宅展示場運営等を手掛ける(株)エイトノットアンドカンパニーによる合弁会社(株)LTMは9日、総合住宅展示場や自動車ディーラーのショールーム、飲食店等を集めた複合施設「LIVINGTOWNみなとみらい」(横浜市西区)の計画を発表した。

 同施設は、ライフスタイルの変化に対応した住宅やスマートタウンの実現に向けた取り組みの一環として、5Gに対応する生活を体感できる、新しい住まいや暮らし方を提案の場として企画する。

 敷地面積は約9,600平方メートル。各種イベントにも活用する芝生の公園を囲むように、住宅展示場エリア、自動車ディーラーによるショールームエリア、レストラン・コワーキングスペースエリアを設ける。住宅展示場エリアでは、複数のモデルハウスを設置し、先進テクノロジーを盛り込んだスマートホームを展示。自動車ショールームエリアでは、海外の複数ブランドの自動車を扱う。

 2023年春に一部区画を先行オープンし、同年夏にグランドオープンする予定。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。