不動産ニュース / 開発・分譲

2022/12/9

JVで大阪・堺に物流施設/日本GLP

「GLP SJL堺」外観イメージ

 日本GLP(株)は9日、物流施設「GLP SJL堺」(堺市堺区)の起工式を執り行なった。

 同施設は、阪急高速4号湾岸線、阪神高速6号大和川線「三宝JCT」より約3.5kmに位置。敷地面積約5万平方メートル、延床面積約9万3,000平方メートル、鉄骨造地上4階建て。GLPグループ、シャープ(株)の物流ソリューション事業を担うシャープジャスダロジスティクス(株)、中国の物流企業Jusda Supply Chain Management Co.,LTD.(SJL社)の3者で組成したJV(ジョイントベンチャー)で開発する。総投資額は約180億円。

 太陽光発電設備を採用するなど環境対策に注力し、CASBEE(新築)認証およびZEB認証を取得する予定。

 竣工は2024年1月の予定。竣工後はSJL社が新たなディストリビューションセンターとして活用。物流オペレーションの一層の効率化を図っていく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。