三菱地所グループで阪神間のマンションリノベーションを主業とするアーバンライフ(株)は15日、大阪・梅田に本社を移転すると発表した。2023年1月4日より新本社での業務を開始する。
神戸市東灘区にある現本社を、関西圏でも商圏規模が大きい大阪エリアに移転することで、同エリアでの仕入れ・販売等を強化、関西圏全域での事業機会拡大を図る。移転を機に事務所のフリーアドレス化やペーパーレスの促進など、働き方改革を推進し、新たなアイディアや価値の創出につなげる。
新本社は、JR「大阪」駅から徒歩7分、大阪メトロ四ツ橋線「西梅田」駅から徒歩5分、明治安田生命大阪梅田ビルの10階。
なお、事業基盤のあるエリアとして兵庫県芦屋市にも新拠点を置く。JR「芦屋」駅から徒歩1分、ラポルテ本館の3階。同拠点の業務開始日は23年3月1日。