不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2022/12/16

分配金は1,313円/MIR22年10月期

 投資法人みらい(MIR)は15日、2022年10月期決算を発表した。

 当期(22年5月1日~10月31日)は、営業収益56億6,600万円(前期比7.4%増)、営業利益26億1,100万円(同2.5%増)、経常利益23億2,400万円(同3.5%増)、当期純利益23億2,400万円(同3.5%増)。1口当たりの分配金は1,313円(同46円増)となった。

 当期は22年5月31日に「コンフォートホテル長野」(譲渡価格6億7,000万円)、同年10月31日に「オリコ博多駅南ビル」の準共有持分50%(譲渡価格10億円)を譲渡。その結果、当期末時点における運用資産は37物件、取得価格合計は1,631億3,400万円、総賃貸可能面積は36万8,855.24平方メートル、稼働率は98.1%となった。

 次期(23年4月期)については、営業収益57億2,000万円、営業利益25億7,500万円、経常利益22億7,800万円、当期純利益22億7,700万円。1口当たりの分配金は1,285円を見込んでいる。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通40周年

月刊不動産流通 月刊誌 2023年10月号
不動産実務に役立つ情報が満載!
協力すれば空き家が蘇る
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2023/9/13

「記者の目」更新しました。

空き家を『バイク女子』向けシェアハウスに」配信しました。
全国各地で空き家の増加が問題となる中、独自のアイディアで空き家を再生するケースも増えてきている。そんな中、築60年超の空き家を「ガレージ付き」女性専用シェアハウスへと改修、収益物件化した事例があるという。リノベーションを手掛けた(株)Rバンクに、事業の経緯や改修工事のポイント、竣工後の反響等について聞いた。