不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2022/12/19

分配金は2,052円/IOR22年10月期

 いちごオフィスリート投資法人(IOR)は15日、2022年10月期決算を公表した。

 当期(22年5月1日~10月31日)は、営業収益78億円(前期比10.1%減)、営業利益37億7,500万円(同14.9%減)、経常利益30億100万円(同18.7%減)、当期純利益30億100万円(同18.7%減)、1口当たり分配金2,052円(同456円減)となった。

 当期はポートフォリオ全体のNOI率の向上を重視し、賃料水準・稼働率等を考慮の上、個別物件の収益アップにつながる各種施策を推進した。期末時点の保有物件は86物件、取得価格合計は2,092億9,700万円、稼働率は東京都心を中心にリーシングが進捗し、96.5%となった。

 次期は、営業収益122億5,300万円、営業利益70億4,100万円、経常利益62億5,100万円、当期純利益62億5,100万円、1口当たり分配金4,132円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。