不動産ニュース / 開発・分譲

2022/12/26

三井不、神戸のアウトレット施設を建て替え

建て替え後の外観イメージ

 三井不動産(株)は26日、「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」(神戸市垂水区)の建替計画の概要を発表した。

 JR神戸線「垂水」駅、山陽電鉄「山陽垂水」駅から徒歩9分の立地。1999年10月に「マリンピア神戸ポルトバザール」として開業した。敷地面積約9万9,400平方メートル。建て替え後の建物は、延床面積約7万4,000平方メートル、鉄骨造地上2階建て他。2023年1月15日の営業をもって一時閉館し、2月に解体工事に着手する。

 施設のスケールアップを図り、国内外のファッションブランドやセレクトショップ、キッズ、スポーツ&アウトドア、生活雑貨など、幅広い店舗・ブランドをより一層充実させる予定。

 開業は24年度を見込む。

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アウトレットモール

ブランド品などを安価に販売する店舗が多数集まった街区状の小売流通施設。英語のoutlet mallで、アメリカ合衆国で誕生した小売流通形態である。

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