（株）サンセイランディックは14日、2022年12月期決算（連結）を発表した。
当期（22年1月1日～12月31日）は、売上高155億3,300万円（前期比7.7％減）、営業利益14億6,900万円（同31.5％増）、経常利益12億8,300万円（同28.4％増）、当期純利益10億6,000万円（同73.9％増）であった。
主力の不動産販売事業は、計354件（同13.4％減）を販売。所有権販売が増加したものの、底地および居抜きの販売が減少し、売上高153億1,100万円（同1.4％減）、セグメント利益27億9,700万円（同19.9％増）に。建築事業は、連結子会社の（株）One’s Lifeホームの全株式を譲渡したことに伴い、同社を連結の範囲から除外した影響で売上高は2億2,200万円（同83.1％減）、セグメント損失は1,600万円（前年同期：セグメント損失１億4,500万円）となった。
次期は、売上高171億1,900億円、営業利益15億9,400万円、経常利益13億500万円、当期純利益8億3,600万円を見込む。
