不動産ニュース / 仲介・管理

2023/3/7

大東建託G、賃貸業務システム会社を子会社化

 大東建託グループの大東建託パートナーズ(株)は、不動産会社向けのシステム開発を手掛ける(株)セイルボート(広島市中区、代表取締役:西野 量氏)の発行済み全株式を取得し、子会社化したと発表した。

 同社は、住まいに関する手続きや物販、生活利便コンテンツの配信など、デジタル技術を活用した暮らしに役立つプラットフォーム「ruum(ルーム)」を運営し、全国の同社拠点や地域の不動産会社に提供している。一方、セイルボートは入居者募集から追客・接客・顧客管理、申し込み・契約といった賃貸業務を一貫してサポートするシステム「キマRoom!」シリーズを提供している。

 同社がセイルボートを子会社化することで、入居者募集から入居後の生活支援まで一貫したサービス提供が可能になる。賃貸業務のバリューチェーン全体をカバーすることで、不動産会社のDX化を促進する。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。