不動産ニュース / その他

2023/3/9

大東建託、JR西日本とまちづくり研究を開始

 大東建託(株)は9日、西日本旅客鉄道(株)(以下、「JR西日本」)と「まちづくりに関する共同研究」を、3月より開始すると発表した。

 共同研究では、各種統計データに加え、大東建託が2019年より実施している居住者満足度調査「いい部屋ネット 街のすみここちランキング」のデータを活用。生活者の住まい・暮らしに関する価値観の分析、および分析結果から、現代のまちづくりに有効な方策を明らかにし、将来的に住みよいまちづくりに貢献することを目指す。

 交通ネットワークを基盤としたまちの魅力向上に取り組んでいるJR西日本は、「大東建託さんのランキングデータを基に、上位のエリアが評価されている要因は何かを探り、沿線エリアで『住みたい、働きたいまち』の創出を目指したい。駅から始まるまちづくりのプロジェクトを推進していく」(同社地域まちづくり本部交通まちづくり戦略部沿線まちづくり担当部長・谷 貴文氏)としている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。