不動産ニュース / その他

2023/4/11

奈良の未来を描く研究会を産官学で発足/大和ハ

右が大和ハウス工業常務執行役員の石﨑順子氏。中央は奈良市長の仲川げん氏、右は事業構想大学院大学学長の田中里沙氏

 大和ハウス工業(株)は11日、奈良市と学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学と共同で、「奈良市みらい価値共創プロジェクト研究」を発足した。

 大阪・関西万博のコンセプト「未来社会を『共創』」を踏まえ、奈良市の地域課題解決や新たな社会価値創造を検討する。大阪・関西万博開催までの3年間計画で、23年度は23年6月~24年2月までに全20回開催の予定。定例研究会を中心にゲスト講師による特別講義なども行ない、参加する研究員各自が奈良市の地域課題を解決する事業構想計画を策定する。

 研究員は、企業・団体職員や学生などを対象に公募。奈良市職員も参加する予定で、合計20名程度。参加費用は無料。

 大和ハウスは研究会の会場として、研修施設「大和ハウスグループ みらい価値共創センター」(奈良県奈良市)を提供。企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用して、奈良市へ、本研究会開催の財源も寄付する。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。