（株）AQ Groupはこのほど、45周年記念の特別限定仕様の木造住宅「剛木造 超空間の家FREE3（トリプルフリー）」を発売した。
同社は、4月29日～5月18日まで「45周年・過去最高売上達成記念フェア」を開催。フェア期間中に申し込みを受け付け、抽選の上、限定20組にモニター販売を行なう。
同商品は、完全自由設計と手頃な価格を両立して好評を得ていた、2022年12月に発売した「剛木造 超空間の家スマート」をベースにしたもの。（1）「自由な間取りと可変性」、（2）「地震」、（3）「光熱費高騰」という、住まいづくりの上での3大不安を解消する特別仕様となっている。2階建て、間取りは3LDK。販売価格は1,350万円（税抜き）から。
（1）では、建物内部の壁や柱をmm単位で自由に設計でき、大空間、大開口を実現。大規模な改修をせずに間取りを変更できる可変性を持つ。単世帯から2世帯への間取り変更のリフォームの場合、剛木造は一般的な住宅と比べて、費用・工期を3分の1程度に抑えられる。
（2）では、新築後10年間は、地震による修繕や建て替えの費用を「建物販売価格100％」まで限度額として保証する「AQ地震建替保証」を付ける。京都大学と共同開発した同社独自の「バーチャル耐震シミュレーション」で安全を検証しており、災害時の備えとして「災害時給電システム」も搭載する。
（3）については、太陽光発電システム（5.25kW）も搭載し、断熱性気密性はZEH基準を上回る性能に設定。フェアでは、さらなる光熱費負担増の不安を解消するため、引き渡しから1年間の光熱費を保証する。
