不動産ニュース / 開発・分譲

2023/5/8

仙台で新たに2物件の案内を開始/タカラL

 (株)タカラレーベンはこのほど、JR「仙台」駅直結の「タカラレーベンマンションサロン」(仙台市宮城野区)内に分譲マンション「レーベン八乙女駅前 THE PREMIER」(仙台市泉区、総戸数70戸)・「ネベル北四番丁 priere(※)」(仙台市青葉区、総戸数51戸)のコンセプトルームをオープンした。

 「レーベン八乙女駅前 THE PREMIER」は、仙台市地下鉄南北線「八乙女」駅徒歩1分に立地。敷地面積約2,903平方メートル。鉄筋コンクリート造地上8階建て。住戸は1LDK+S~4LDK、専有面積60.50~92.63平方メートル。
 泉区内の仙台市地下鉄南北線停車駅徒歩1分以内での分譲マンション供給は7年ぶり。駅前立地でありながら第二種住居地域に位置し、幹線道路には面さない点が特徴。1階には医療施設が入居する予定。2024年5月下旬に竣工、同年6月下旬に引き渡しの計画。販売戸数、価格は未定。23年6月上旬より販売を開始する。

 「ネベル北四番丁 priere」は、仙台市地下鉄南北線「北四番丁」駅徒歩2分に立地。敷地面積約373平方メートル。鉄筋コンクリート造地上14階建て。住戸はスタジオタイプ~2LDKで、専有面積27.34~44.93平方メートル。
 生活水を全て浄活水化するオリジナルウォーターシステム「ルイックプロジェクト」を導入。リビングダイニングには床暖房を設置。外出先から湯はりや床暖房を操作できるアプリも導入する。24年7月下旬に竣工、同年8月下旬に引き渡しの予定。
 販売戸数は未定、販売価格は2,200万~4,500万円台で、予定最多販売価格は2,700万円台。23年5月下旬より販売を開始する。

 ※「ネベル北四番丁 pri“e”re」の“e”は、実際にはeにアクセント符号が付く

「ネベル北四番丁 priere」外観イメージ

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