不動産ニュース / その他

2023/5/9

温室効果ガス排出量削減目標に関する認定を取得/JPR

 日本プライムリアルティ投資法人(JPR)は9日、温室効果ガス(GHG)排出量削減目標において、Science Based Targets(以下、SBTi)イニシアティブによる認定の取得を発表した。

 SBTiは、CDP、国連グローバル・コンパクト、世界資源研究所、世界自然保護基金が共同で運営する国際イニシアティブ。JPRは2050年ネットゼロ目標に向けた新たなGHG排出量削減目標を策定し、これらの目標がパリ協定が求める水準と整合し科学的根拠に基づくものであるとして、今回の認定取得に至った。

 認定された目標は、「ニアターム目標」(基準年19年、目標年30年、GHG排出量削減目標:46%削減)、「ネットゼロ目標」(同19年、同50年、同ネットゼロ)。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

温室効果ガス

人為的に排出され、地球温暖化の原因となると考えられている化学物質をいう。京都議定書で排出量の削減対象として指定されているのは、二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、亜酸化窒素(N2O)、ハイドロフル...

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。