大東建託グループでLPガスを中心としたエネルギー事業を展開する（株）ガスパルは、設立20周年事業の一環で山梨県笛吹市へ植樹費用400本分にあたる200万円を寄付し、同市内に「ガスパルの森」をスタートした。認定NPO法人環境リレーションズ研究所の植樹プロジェクト「Present Tree」を通じて実施されたもので、今後10年間の森林管理体制が担保される。
5月26日に開催された開会イベントでは、地元森林組合の協力のもと、同社社員が地元植生の広葉樹を植樹した。
同社は昨年20周年を迎えたことを機に環境貢献活動に取り組んでおり、CO２削減、従業員の環境意識向上を目的として、従業員が実践できる3つの貢献策（地域清掃イベント「ecoウォーク」、エコなガスの使い方を周知する「ecoライフ」、一人ひとりが自身にできることを考え実践する「eco宣言」）を設定。活動の集大成として、全社の達成結果に応じた金額を今回の植樹費用として寄付した。
