不動産ニュース / 開発・分譲

2023/6/8

横浜の分譲マンションで4種の多目的スペースを無償選択

「ヴェレーナ横浜戸塚グランラルジュ」外観イメージ

 大和地所レジデンス(株)は8日、分譲マンション「ヴェレーナ横浜戸塚グランラルジュ」(横浜市戸塚区、総戸数88戸)のセレクトプランとして、社内公募で誕生した多目的スペースを商品化すると発表した。

 同物件は横浜市営地下鉄ブルーライン「戸塚」駅徒歩21分に立地。敷地面積約3,712平方メートル。鉄筋コンクリート造地上7階建て、延床面積約8,029平方メートル。住戸は専用ガレージ付き・専有面積100平方メートル超のプラン等、全31タイプをそろえる。平均専有面積は80平方メートル。

 6月下旬より第2期1次販売を行なう予定。販売予定戸数は3戸で、間取りは3LDK、専有面積は68.64~81.36平方メートル。物件価格は未定。なお、第1期3次販売では、間取り3LDK、専有面積68.64~81.36平方メートルの住戸2戸が、4,448万円・4,998万円で販売された。
 竣工は2024年5月中旬、引き渡しは同年6月下旬の予定。

 多目的スペースは、ユーザーの暮らしや働き方が多様化する中で求められる空間を用意することを目的に開発。営業社員を中心に約3~5平方メートルの空間提案を募り、デスクがレイアウトできる「ワークスタイル」、うたた寝をする場や子供の遊び場として使用できる「ヌックスタイル」、可動引き出し式2段収納を設置した「リネンスタイル」、3面にパイプハンガーや棚を配した「ウォークインクロゼット」の4つを採用した。

 同社設立30周年を記念し、物件エントリーを行なった顧客に限り無料セレクトプランとして提供する。

「ワークスタイル」イメージ
「ヌックスタイル」イメージ

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