不動産ニュース / ハウジング

2023/6/9

100%国産材ZEH仕様の木造注文住宅

「那由他]イメージ

 ナイスグループの菊池建設(株)は9日、木造注文住宅「那由他(なゆた)」の販売を開始したと発表した。

 京町屋の通り土間や古民家の吹き抜け等、伝統的な日本建築のデザインを踏襲しつつ、断熱等性能等級の最高等級7を確保。また、太陽光発電システムをはじめ、省エネ・創エネ設備の導入等によりZEH仕様とし、現代の「和」の住まいを実現した。

 同社の従来商品である「檜の家」と同様、土台や柱だけでなく羽柄材にも檜を、横架材である梁・桁はスギとカラマツを採用。国産材使用率100%を達成している。

 販売エリアは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、静岡県。建物本体価格は、2階建て・52.5坪プランで7,090万円(税別)。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

ZEH

年間に消費する正味(ネット)のエネルギー量がおおむねゼロ以下となる住宅。ZEHは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略称で、和製英語である。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。