不動産ニュース / 開発・分譲

2023/6/15

大和ハ、千葉市で総合公園隣接地の分譲マンション

「プレミスト千葉公園」外観イメージ

 大和ハウス工業(株)は、「プレミスト千葉公園」(千葉市中央区、総戸数150戸)のモデルルームをオープンした。販売開始は9月の予定。

 同物件は、JR総武線・総武線快速「千葉」駅まで徒歩9分、京成電鉄千葉線「京成千葉」駅まで徒歩14分など、3駅8路線の利用が可能。敷地面積約16万平方メートルの千葉公園に隣接、周辺には商業施設や医療施設、公共施設がある生活利便性が高い立地。

 敷地面積5,260.17平方メートル、延床面積1万2,296.45平方メートル、鉄筋コンクリート造地上7階地下1階建ての3棟構成。共用部にはキッズルーム1戸、テレワークルーム1戸を設ける。

 住戸は専有面積66.08~87.95平方メートル、間取りは3LDK~4LDK。高性能断熱材や複層ガラスの採用により断熱性能を向上させるほか、高効率設備を導入して住戸内の一次エネルギー消費量を削減。千葉市で初めて「ZEH-M Oriented」と「低炭素建築物」の認定を同時取得した。

 竣工は2025年1月、引き渡しは同年2月の予定。

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有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。