不動産ニュース / 開発・分譲

2023/6/15

地所レジ、横須賀・追浜駅前で2棟のタワマン

「追浜駅前第2街区第一種市街地再開発事業」完成イメージ

 三菱地所レジデンス(株)は15日、同社が事業協力者として参画していた「追浜駅前第2街区第一種市街地再開発事業」(神奈川県横須賀市)において、神奈川県知事より再開発組合の設立認可を受け、14日の組合設立総会を経て、組合が発足したと発表。

 京浜急行線「追浜」駅から約100m、都市計画道路に隣接する複数の商店街を有する駅前商業業務地の一画に位置。拠点市街地としての再整備が求められている。同事業は、区域面積8,337平方メートルで、2棟(A・B棟)のタワーマンションを整備する。A棟は鉄筋コンクリート造地上24階地下1階建て、延床面積約1万9,969平方メートル、総戸数146戸。B棟は鉄筋コンクリート造地上27階地下1階建て、延床面積約2万7,734平方メートル、総戸数191戸。住宅のほか、公共駐輪場、図書館、店舗等で構成する予定。また、駅や建物同士を連絡する立体歩行者通路(ペデストリアンデッキ)等も整備する。

 2025年5月に着工、28年3月に竣工の予定。

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市街地開発事業

市街地を開発または整備する事業のこと。 具体的には、都市計画法第12条に掲げられた次の6種類の事業を「市街地開発事業」と呼ぶ。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。