積水ハウス・リート投資法人（SHR）は15日、2023年4月期決算を発表した。
当期（22年11月1日～23年4月30日）は、営業収益153億6,500万円（前期比2.7%減）、 営業利益75億800万円（同7.1%減）、 経常利益66億3,700万円（同7.9%減）、当期純利益66億3,700万円（同7.9%減）、1口当たり分配金は1,781円（同67円増）となった。
当期末現在において保有する物件は120物件（居住用不動産：113物件、商業用不動産等：7物件）で、取得価格の合計は5,544億6,600万円（居住用不動産：2,704億6,600万円、商業用不動産等：2,840億円）。稼働率は、居住用不動産が97.2％、商業用不動産等が94.3％、ポートフォリオ全体で96.5％だった。
次期は、営業収益163億3,100万円、営業利益80億5,900万円、経常利益70億9,400万円、当期純利益70億9,300万円、1口当たり分配金1,895円を見込む。
