不動産ニュース / 開発・分譲

2023/6/19

積水ハ等、福岡・うきは市に宿泊特化型ホテル

「フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは」完成予想図

 積水ハウス(株)とマリオット・インターナショナルは19日、宿泊特化型ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは」(福岡県うきは市、総客室数51室)を8月31日に開業すると発表した。

 両社が展開する地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」の一環。全国の道の駅に隣接する宿泊特化型の「フェアフィールド・バイ・マリオット」ブランドとして国内28軒目となる。

 同ホテルは「道の駅うきは」に隣接。鉄骨造3階建て、延床面積は2,100平方メートル。来訪者がホテルを拠点としてアクティビティを体験し、地域を周遊することで周辺地域のにぎわいを創出し、地域経済の活性化に繋げていく。

 同事業は2018年11月にスタート。現在26道府県の自治体、53社のパートナー企業と事業連携を進めている。20年10月から旅の拠点となるホテルを開業し、25年に26道府県にて約3,000室規模への拡大を目指している。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

地方創生

明確な定義はないが、地域社会が持続するための政策をいう場合が多い。狭義には、「まち・ひと・しごと創生法」に基づいて推進されている政策をさすこともある。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。