不動産ニュース / その他

2023/6/21

埼玉・川島町と持続可能なまちづくり協定/東急不

締結式の様子。(写真左)東急不動産(株)執行役員の西田恵介氏、(写真中央)川島町町長の飯島和夫氏、(写真右)綿半ソリューションズ取締役の春原典明氏

 東急不動産(株)は16日、埼玉県比企郡川島町、建築等の設計・施工等を行なう綿半ソリューションズ(株)とともに、同町における「持続可能なまちづくりに関する協定書」を締結した。

 東急不動産は、全国でエネルギーおよび農業問題の課題解決に向けてソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)事業に取り組んでいる。パートナー企業とともに、最適な発電確保に向けた検証や、作物育成データ収集・分析による営農実証などに取り組んでいる。

 今回は、持続可能なまちづくり実現に向けて、3者が協力し、川島町の再生可能エネルギーの積極的な導入と利活用の推進を図る。町内の農地等における営農型太陽光発電事業や、各公共施設等における太陽光発電事業の実施などを検討していく。

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再生可能エネルギー

短期間に再生し、あるいは消滅しない燃料源から取り出されるエネルギーをいう。そのような燃料源として、太陽光、風、流水、植物・バイオマス、地熱などがある。

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