不動産ニュース / その他

2023/6/21

分譲M用「LUUP」、初弾は三井不レジ「北参道」

 電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を展開する(株)Luupは、新築分譲マンション居住者専用モデル「Luup for Residentual(ループ・フォー・レジデンシャル)」を開発。初弾として三井不動産レジデンシャル(株)が分譲した「パークコート神宮北参道 ザ タワー」(東京都渋谷区、総戸数464戸)で21日より提供を開始した。

 同モデルでは、居住者(利用者)はスマートフォンアプリ「LUUP」を通して、マンション内のポートから電動キックボードや電動アシスト自転車に乗車ができる。マンション以外のまちなかのポートへ返却することも可能。通常料金と比較して割安な料金を設定している。

 今後、10月には「パークホームズ浜松町」(東京都港区、総戸数102戸)、2025年3月より「パークタワー西新宿」(東京都新宿区、総戸数470戸)で開始する予定。いずれも三井不動産レジデンシャルの分譲物件。

 「LUUP」展開エリア内の都心分譲物件を中心に展開していく。

この記事の用語

シェアサイクル

自転車を共有して利用すること。英語のshared cycle(シェアド サイクル)。

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