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三井不動産レジデンシャル（株）は、バーチャルとリアルを融合させた販売拠点「三井のすまい 池袋サロン」（東京都豊島区）を、24日に開設する。
JR山手線他「池袋」駅東口徒歩4分の「NBF池袋シティビル」1階・地下1階にオープン。都心、城北、一部埼玉エリアに対応し、販売拠点の集約化を図る。同社の複数物件の販売拠点としては、「日本橋サロン」「新宿サロン」「さいたまサロン」に次ぐ4拠点目。
特定のモデルプランは設置せず、最大幅約7mの3面LEDビジョンを壁・床に配置し、リビングを中心としたVRモデルルームを実際と同じサイズで投影する。手を触れて質感を確認できる「キッチン・ダイニングコーナー」「リビングコーナー」「書斎コーナー」を、VRモデルルームとシームレスにつなげ、バーチャル・リアル双方のメリットを生かした住まい探し体験を提供する。また、通常の商談スペースとは別に、オンライン専用の商談ブースを設置。サロンで販売する全ての物件をオンラインで商談できる。
2023年度は「パークホームズ西池袋」（東京都豊島区、総戸数40戸）を含む3物件の販売を行なう予定。今後も順次販売物件を増やしていく計画。
「パークホームズ西池袋」は、東京メトロ丸の内線・副都心線・有楽町線「池袋」駅徒歩6分に立地。敷地面積約1,275平方メートル、鉄筋コンクリート造地上5階建て。専有面積68.89～92.29平方メートル、間取り3LDK。23年7月上旬に第1期販売を開始予定。販売戸数は未定、価格は1億～1億8,000万円。竣工は同年11月下旬の予定。
