
ヒルトンと大和ハウスリアルティマネジメント(株)は6日、「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」(京都市南区、客室数266室)を開業計画を発表した。
JR「京都」駅八条口より徒歩5分のビジネスと観光の双方に便利な立地。ホテル延床面積は約1万2,760平方メートル。地上9階建てで、京都らしさを感じられるデザインを随所に取り入れる。客室は25平方メートルを中心に構成。その他、オールデイダイニングやカフェラウンジ、フィットネスセンター、エグゼクティブラウンジ、ミーティングルームを備える。
「ダブルツリーbyヒルトン」はヒルトンが展開するアップスケールホテルのブランドで、今回は2018年6月に開業したホテルをリブランド。23年8月に開業する「ダブルツリーbyヒルトン京都東山」に続く2軒目となる。
ヒルトンが運営。大和ハウスリアルティマネジメントと運営受託契約を締結した。
開業は24年春の予定。