不動産ニュース / 開発・分譲

2023/7/7

相鉄G、東京・羽村で物流施設初弾を開発

「CREDO羽村」外観イメージ

 相鉄グループの(株)相鉄アーバンクリエイツとクレド・アセットマネジメント(株)は6日、自社初となる物流施設「CREDO(クレド)羽村」(東京都羽村市)の開発に着手したと発表した。

 インターネットの普及やEC需要の拡大を受け、今後も物流量の増加が見込まれることから、物流施設の開発事業に参入する。クレド・アセットマネジメントは、土地のソーシング、施設の企画立案を含む開発のプロジェクト・マネジメント全般からリーシングまでを受け持つ。

 首都圏中央連絡自動車道「青梅」ICより約6km、JR青梅線「羽村」駅より徒歩約13分に位置。最寄り駅徒歩圏内かつ近隣に住宅地が広がっていることから、雇用面にも優れたエリア。

 敷地面積約7,000平方メートル、延床面積約1万5,000平方メートル、鉄骨造地上4階建て。CASBEE認証Aランクを取得する予定。

 着工は2024年1月、竣工は同年11月の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。