不動産ニュース / その他

2023/7/12

東ガス、中四国の既存戸建てに太陽光発電サービス

 東京ガス(株)は11日、太陽光発電定額サービス「ずっともソーラー(フラットプラン)」の対象を、中国・四国地方の既存戸建て住宅広げたと発表した。

 同サービスは、建物のオーナーが初期費用無料もしくは工事費のみで太陽光発電を導入し、余剰電力の売電収入を同社が受け取るサービス。オーナーが自家消費する電力は割安な定額料金で提供する。
これまで全国の新築戸建て住宅を対象に提供してきたが、既存住宅市場への再生可能エネルギー導入が社会的な課題となる中で、同社は中国・四国地方を中心に事業展開するL.PROJECT(株)と提携。同地方の既存戸建て向けにサービス提供を開始することとした。

 今後、新築向けサービスの拡販と、既存向け提供エリアの拡大を通じて、今後1年間で契約者数を3倍以上に増やす計画。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。