不動産ニュース / 開発・分譲

2023/7/21

東京都中央区に17棟目のホテル/アパ

 アパグループは20日、東京都中央区日本橋堀留町にホテル用地を取得したと発表。「アパホテル&リゾート〈日本橋小伝馬町駅前〉」(東京都中央区、総客室数380室)として、2026年秋に開業する。

 開発地は東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅から徒歩4分。同社が、重点地域と位置付けこれまでにも複数出店しているエリアでの開発。敷地面積約889平方メートル。建物は12階建て、延床面積約8,240平方メートル。

 コンセプトは、「都会居ながらにしてリゾート気分を味わえるアーバンリゾート」。大浴場や露天風呂、プールを備え付け、ビジネスのみならず観光客、インバウンド需要の取り込みを目指す。

 同ホテルの開業により、中央区内の同社ホテルは、17棟2,947室となる。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。