不動産ニュース / 開発・分譲

2023/7/27

福岡県小郡市でBTS型物流施設開発/CRE

完成イメージ

 (株)シーアールイーはこのほど、福岡県小郡市でBTS型物流施設を着工した。福岡地所(株)との共同事業。

 開発予定地は、九州自動車道、長崎自動車道、大分自動車道の結節点である「鳥栖」JCTから東へ約5km、「筑後小郡」ICに隣接する地。近くには主要地方道久留米筑紫野線、県道本郷基山線、国道500号線等の幹線道路が配置され、交通利便性に優れている。また甘木鉄道「今隈」駅開発予定地から約200mと、労働力確保の面でも優位な立地。

 敷地面積2万978.15平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上3階建て(倉庫棟)1棟と 鉄骨造平屋建て(危険物庫棟)1棟の計2棟を開発する。延べ面積は2万8,364.40平方メートル。

 倉庫棟の外壁には金属断熱サンドイッチパネルを採用。さらに全館LED照明、人感センサー、節水型衛生器具等の導入で、BELS評価の四つ星(★★★★)を取得しているほか、CASBEE-建築(新築)のAランク評価認証についても、取得を予定している。

 竣工は2024年7月末の予定。 

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BTS型・マルチテナント型(物流施設の〜)

物流施設の種類は、その性格によって、大きくBTS型とマルチテナント型に分けることができる。(1)BTS型特定のテナントの要望に応じてオーダーメイドで建設され、賃貸される物流施設。

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