不動産ニュース / 開発・分譲

2023/9/5

タカラL、札幌市内9棟目の分譲マンション販売

「ザ・レーベン札幌大通 MASTERS ONE」外観予想CG

 (株)タカラレーベンは2日、分譲マンション「ザ・レーベン札幌大通 MASTERS ONE」(札幌市中央区、総戸数76戸)の販売を開始した。札幌市内では9棟目、「ザ・レーベン」ブランドとしては初の供給となる。

 札幌市営地下鉄東西線「西18丁目」駅徒歩1分の駅直上に立地。敷地面積1,336.92平方メートル、鉄筋コンクリート造地上17階建て。間取りは1LDK+S~3LDK、専有面積は54.46~121.21平方メートル。

 アプローチには、降雪と気温を感知し、自動的に機能するロードヒーティングを設置。コワーキングスペースや、敷地内に3台分のシェアサイクルを用意する。

 第1期2次の販売戸数は4戸。間取りは1LDK+S~3LDK、専有面積は55.12~75.10平方メートル。販売価格は5,058万~7,898万円。
 第1期3次の販売戸数は9戸。間取りは1LDK+S~3LDK、専有面積は54.46~121.21平方メートル。販売予定価格は4,800万円台~1億7,900万円台。

 竣工は2025年2月下旬、引き渡しは同年3月下旬の予定。

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コワーキングスペース

属性の異なる人々が共同で利用し、相互に交流することのできる仕事場。英語のcoworking space。業務のための場所を共有するだけでなく、利用者間の交流が生まれるところに特徴がある。また、交流を促すための行事などが実施される場合もある。

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