(株)新昭和は、戸建分譲地「ウィザースガーデン袖ケ浦今井」(千葉県袖ケ浦市、全20棟)を竣工。30日より販売を開始する。
JR内房線「袖ケ浦」駅徒歩21~22分。東京湾アクアライン連絡道「袖ケ浦IC」から約4kmの新開発エリアに立地する。
“カリフォルニアを感じる新しい家族スタイルを叶える街”がコンセプト。街区内の中心を通るセンターストリートにヤシの木を植え、道路沿いに住宅を配置した。各住戸から敷地の一部を拠出し、街区中心に開放的なコモンスペースを創出。電柱・電線をまちの外側の道路沿いに集約し、分譲地中央のセンターストリートには電柱を設けないことで、開放的な空間を実現した。また、分譲地内のセンターストリートの道路補線に凹凸をつけることで、車の徐行を促し事故防止を図るほか、車両入口を1ヵ所に限定したクルドサックとすることで、車の通り抜けをなくし、居住者や関係者以外の進入を抑制。安心・安全な空間とした。
土地面積は約192~237平方メートル。延床面積は約94~105平方メートル。建物は木造枠組壁工法2階建てで、間取りは3(4)LDK、4LDK。バイクや自転車が置けるタイル張りのガレージ空間や、ゆとりの広さを確保したバルコニーやウッドテラスなど、多様なプランを用意している。
第1期販売区画数は6棟、販売価格は3,890万~4,090万円。入居開始は12月下旬の予定。