不動産ニュース / 開発・分譲

2023/10/6

八王子エリアでシェアラウンジ付きマンション

「リビオレゾン八王子レジデンス」外観

 日鉄興和不動産(株)は6日、都市型コンパクト分譲マンション「リビオレゾン八王子レジデンス」(東京都八王子市、総戸数64戸)を、2023年8月に竣工したと発表。

 同物件は、JR「八王子」駅より徒歩8分、京王線「京王八王子」駅より徒歩12分に立地。敷地面積約497平方メートル、延床面積約3,255平方メートル、鉄筋コンクリート造地上14階建て。

 専有面積は30.19~55.04平方メートル、間取りは1LDK~3LDK。全戸数の60%超を占める1LDKの住戸は、専有面積30.19平方メートル・37.68平方メートルの2タイプを用意。コンパクトな面積ながら、居室の一画には、リモートワーク時のデスクとして使える「リモデスク」を導入し、利便性を高めている。

 共用部には、シングルライフに特化した調査・研究を行なう「+ONE LIFE LAB」と(一社)シェアリングエコノミー協会が共同開発した「+ONE シェアラウンジ」を設置。100インチの大型スクリーンや手洗い水栓等を完備し、ホームパーティやイベント等に対応する。同スペースの導入は、20年に供給した「リビオレゾン松戸ステーションプレミア」(千葉県松戸市)に続く2弾目。

「+ONE シェアラウンジ」内観

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。