不動産ニュース / 開発・分譲

2023/10/13

木造賃貸に太陽光発電設備を標準導入/スターツ

事業スキーム

 スターツCAM(株)、スターツアメニティー(株)、東京電力エナジーパートナーズ(株)(東電EP)の3社は13日、首都圏の木造賃貸集合住宅に、東電EPが提供する「エネカリプラス」を活用した太陽光発電設備を標準仕様で導入するサービスの販売を開始した。

 「エネカリプラス」は、オーナーが東電EPに敷地や屋根等のスペースを提供し、同社が太陽光発電設備の設置・運用を行なうPPAサービス。15年の契約満了後は、オーナーに太陽光発電設備を無償で譲渡する。

 今後、スターツCAMが施工し、スターツアメニティーが管理する約130棟・約1,000戸のの木造賃貸集合住宅のオーナーに対して、同サービスを提案していく。

 3社は、太陽光発電設備に由来する環境価値付電力を活用することで、事業活動に伴う温室効果ガスの抑制を目指す。環境価値の利用方法については、スターツグループおよび東電EPで検討を進めていく。

採用物件イメージ

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。