不動産ニュース / その他

2023/11/2

大阪梅田へのMICE誘致へ34施設・団体が連携

 ホテル、商業施設、ホールなどの関連事業者34施設・団体が加盟する「DMO大阪梅田」が、10月31日に設立した。

 大阪梅田エリアにおいて、会員企業が連携して対象エリア全体でMICEの受け入れ・誘致を推進。それらを通じ、国内外における同エリアの国際交流拠点としてのブランド価値を高め、将来的なビジネス創造・新産業創出を促すことを目的としたDMO(観光まちづくり組織)。

 国内外へ向けた同エリアのMICE施設(ホテル・会議施設)やMICE関連施設(飲食・物販・エンターテインメント)、付帯サービス(レセプションの際に利用可能なコンテンツなど)の情報を発信。国内外からの問い合わせに対応できるワンストップ窓口の運用も行なう。また、会員間の情報共有などを目的とした連絡会議や勉強会も実施する。

 事務局は、阪急阪神不動産(株)。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。